いつもお問い合わせ・ご入庫ありがとうございます。FKエンジニアリングです。
先日、WEBよりご予約頂きましたお客様のBMW 118i（F20）のエンジンオイル交換作業を行いましたのでそのレポートになります。
今回はお客様より「BMWのエンジンオイルの交換ができるお店を探している！」とのことでご入庫。
数ある自動車整備工場の中から当店を探し出していただきまして誠にありがとうございました。
アンダーカバーを取り外さなくてもドレンボルトにアクセスできるような構造になっているのでサクサクっとエンジンオイルを抜いていきます。
毎回のことになりますが、当店では抜けていくエンジンオイルをよ～く観察して「鉄粉が混じっているんじゃないか」だとか「水分が混じって乳化していないか」などオイルのコンディションをチェックしていますよ～！
というのも、エンジンオイルに含まれている鉄粉の量だったり酸化・乳化具合などでエンジンの状態をある程度把握することができたりするので、抜けていくオイルの分析も実はオイル交換における重要な仕事の１つなんですよねぇ٩( ᐖ )و
エンジンオイルが抜けきったら新しいオイルをこぼさないよう丁寧に注いでいきます。今回はBMWオーナーにも人気のモービル 1を使用しました。
そしてF20ではオイルレベルゲージがないのでディスプレイ上でオイルレベル量を確認してあげる必要があります。
オイルレベルがOKなら、最後に専用の診断機を接続してエンジンオイルのインターバルをリセットしたり、エンジンデータのリアルタイムモニターをチェックして何かおかしなところがないかデータを確認して作業は完了となります。
エンジンオイルを交換した後って、やっぱりエンジンの回転が軽やかに感じますしきっと車も喜んでいるのでしょう٩( ᐖ )و
BMWに限らず、輸入車のエンジンは国産車と比べてもエンジンオイルの消費が遥かに大きいため、エンジンオイルのメンテナンスとして定期的な点検や交換が重要になってきています。
当店では輸入車用に最新のスキャンツール（故障診断機）を用意しておりますので「車の調子が悪い！」「チェックランプが点灯してしまった！」等々何かお困りのことがありましたらお気軽にご相談くださいね٩( ᐖ )و
ということで、BMW 118i（F20）のエンジンオイル交換レポートは以上になります。今回はWEBよりご予約いただきありがとうございました。
